気がついたらおばちゃんになっていた話
今週のお題「大人になったなと感じるとき」
はてなブログの今週のお題は「大人になったなと感じるとき」。
あぁ、わたし大人になったなぁ……
なんて感じたことがあったかな。
最近気がついたことも合わせてまとめます。
息子と私の成人式
昨日は成人式でしたね。
新成人の皆さん、おめでとうございます!
2021年はなんと私と息子の成人式でもあります。
ちょうど息子の4倍の年齢になるんだ。
算数の問題が作れそうです!笑
20歳の成人式から私、何も変わっていないような気がします。
もちろん外見は白髪が増えたり、ケガが治りにくくなったりしています。
また私を取り巻く環境も、学生から社会人となり結婚して子供が生まれ、大きく変わりました。
でも私自身、中身はそのままのような気がするのです。
もう若くないことに気がついた瞬間
変化していないと思っていても、着々と歳は重ねていきます。
最近立て続けに、自分がもう若くないことに気づかされたできごとがありました。
最近の若い子は〇〇に当てはまらない
よく「最近の若い子は〇〇…」なんて言葉を聴きますよね。
若くて立派な人はたくさんいるし、歳を重ねていても残念な方もいる。
そんなの人によるよ、と言いたい。
この言葉が苦手で反論したくなる私ですが、よく考えたら私はもう若い人に分類されない!と気がつきました。
どうりで「最近の若い人は」に当てはまらないことが増えたわけだ。
高校生は自分の年齢の半分以下である
ランニングしていると部活帰りの高校生とよくすれ違います。
自分が学生だったときの青春を思い出す……。
けれど気づいてしまったのです。
彼らの年齢を2倍しても自分の年齢にはおよばないことに。
おばちゃんって何歳からなの?
そもそもおばちゃんって何歳からなんだろう。
昔は友達のお母さんも「おばちゃん」と呼んでいました。
けれど私自身は「おばちゃん」と呼ばれる機会がない。
子供の友達からは「○○君のお母さん」「○○君のママ」
ママ友同士は「○○(下の名前)ちゃん」で呼び合うことも多い。
私自身も誰かを「おばちゃん」と呼ぶことがないかも。
年上の女性を名前以外で呼ぶとしたら「おねえさん」。
子供のときは30歳からおばちゃんだと思っていたけれど、私はあっという間に30代を通り過ぎようとしていました。
おばちゃんの未来は明るい
私の周りには見た目も中身も若々しく輝いている女性がたくさんいます。
年齢に反する若作りではなく、自然な美しさに憧れます。
懐が広くて芯のある女性になりたい!
私はどんな40代、50代になるんだろう。
気がつけば大人を通り越しておばちゃんになっていた私だけれど、歳を重ねることに不安はありません。
むしろ楽しみでさえあります。
ただし、病気やケガには気をつけたいと思うようになりました。
大人になったと感じるとき
ということで、大人になったなと感じたときを真面目に考えてみました。
ずばり長男が生まれたときかな、と思います。
生まれた瞬間ではなく、子育てしながら少しずつです。
勉強や仕事は計画的に真面目にすれば比較的滞りなくできましたが、子育ては一筋縄ではいかないことがたくさん!
しんどくても頑張れる、我慢できる、子のために強くなる、子供が生まれて心身共にタフになったと思います。
そのタフさは年々パワーアップしている気もしますが(^^;)
おわりに
今日ははてなブログのお題「大人になったなと感じるとき」をテーマに、気がついたらおばちゃんになっていた話を書きました。
自分自身を振り返るいい機会になったと思います。
それなりの苦労もありましたが明るく前向きに生きてきた結果、2回目の成人式を迎えるいい大人になっておりました。
まさか息子と同時に成人式が迎えられるなんて。
これからも立派な大人として、適度に力を抜きながら、真面目に誠実に楽しく過ごしていきたいです。